【兵庫で外壁塗装】塗料の一番人気はシリコン!価格や仕上がりを解説

外壁塗料には様々な塗料がありますが、シリコン塗料が一番人気です。

建築塗料において、80%のシェアを占めるほどです。

シリコン塗料がなぜそんなに人気なのか、その理由について

この記事では、
外壁塗料シリコンが人気なのはなぜ?
・シリコンとはどんな塗料なのか
・シリコン塗料のメリット&デメリット

などについて徹底解説いたします。

兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループは無料で外壁や屋根の点検を行っています。

無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。

外壁塗料は迷ったらシリコン選んでおけばOK!

シリコン塗料は、外壁塗料のシェア80%を占めるほどの人気の塗料です。

塗装業者に外壁塗料の見積もりや色決めの時に何種類か塗料もおすすめしますが、大体シリコン塗料が入っています。

外壁塗料シリコンが人気の理由は?

なぜ多くの人がシリコン塗料を選ぶかというと、耐久性と価格のコストパフォーマンスが高いからでしょう。

シリコン塗料製品の多くは、一定以上の耐久性がありながら、外壁塗料の中では手に取りやすい価格帯などで、性能とバランスが抜群にいいのです。

外壁塗料シリコンの基本データとして、耐久年数は7年から10年、相場価格は1缶当たり15000〜40,000円

*相場価格はあくまでも目安です。

人気のシリコン塗料ですが、シリコンを選んでおけばまず間違いありません。外壁塗料にこだわりがなく、塗料選びに時間をかけたくない方は、あれこれ考えずにシリコン塗料を選んでしまうのもいいでしょう。

外壁塗料のシリコンのメリットデメリット

この章では、シリコン塗料についてと、シリコン塗料のメリットデメリットについて解説します。

そもそもシリコン塗料とは

塗料は、顔料・樹脂・添加剤・水もしくは溶剤の4つの成分で構成されています。

シリコン塗料とは、樹脂がシリコンの塗料のことです。

塗料に使用される樹脂には、アクリル、ウレタン、シリコン、ピュアアクリル、フッ素、無機などがあり、それそれ使用している樹脂によって耐久年数と性能が変わってきます。

シリコン塗料の性能は、汚れにくく、塗膜(塗装後にできる塗料の膜)の最大の劣化原因である紫外線にも強いという性能があります。シリコン塗料が高い耐久性を持つのは、シリコンの作用なのです。

シリコン塗料のメリット

シリコン塗料のメリットを解説していきます。

コストパフォーマンスが高く、一定以上の耐久性を持っており、中程度の価格帯であることが挙げられます。

シリコン塗料は約7年から10年持ち、価格帯が15000円から40000円。15年持つ塗料が40000円から100,000円なので、手頃な価格で長持ちするのです。

製品数が多いため、カラーや性能、価格などが選べる

シリコン塗料は人気があり、よく使用されるので、カラーのバリエーションが豊富です。

また、各塗料メーカーが研究・開発・販売に力も入れており、製品数の多さも特徴です。

選べる幅が広いので、同じ白でもかなり色数がありますし、もう少し性能は低くてもいいので、価格を押さえたいなどのお客様の要望にある塗料製品が見つかる可能性が高まります。

おなじシリコン塗料でも、製品によって性能やカラー、価格帯は異なります。

平均的な耐久年数や価格帯は中間で手が届きやすいのですが、耐久年数や価格帯が異なる場合もあります。

カラーラインナップなどはメーカーによっても違います。

そのため、塗料選びの際には、「シリコン塗料にするかどうか」だけではなく、シリコン塗料の中のどの製品にするかを考える必要があります。

外壁塗料シリコンのデメリット

外壁塗料シリコンが完璧!な印象を持たれたかもしれませんが、デメリットもあります。

耐久年数では、ピュアアクリル、フッ素、無機塗料などに比べると耐久年数は低いです。

塗料 耐久年数
シリコン塗料 約7~10年
ピュアアクリル塗料 約15年~
フッ素塗料 約15年~
無機塗料 約15年~

塗料製品によって耐久年数は異なるので、言い切れませんが、ピュアアクリル塗料やフッ素塗料、無機塗料などの耐久性塗料と比べて、シリコン塗料の耐久性は低い傾向です。

耐久年数が低いということは、それだけ劣化が早いということなので、また外壁塗装をする必要が出てきます。

今後も長くこの家に住むという予定ならば、耐久年数の長い製品を選んだほうが、外壁塗装の間隔も長くて済みます。

そのため、トータルコストを考えると、足場を組んだり、職人の費用などを考えると、長持ちする塗料を選んだほうが安く住むということもあります。

シリコン以外の外壁塗料のまとめ

ここでは、シリコン以外の外壁塗料をご紹介します。

書く塗料のメリット・デメリットもまとめているので、シリコン塗料以外の塗料も検討したい方は参考にしてください。

ウレタン塗料
シリコン塗料が外壁塗装の主流になる前に使用されていた塗料。
*耐久性:約5~7年
*相場価格(1缶あたり):5,000~20,000円
*メリット
・アクリル塗料よりは長持ち
・独特の光沢がある
*デメリット
・耐久性が低め
・(耐久性が低い分、また外壁塗装をしなければならなくなり、トータルで見ると高くつく)
ピュアアクリル塗料
伸縮する塗膜がひび割れにくっついて、雨水が浸入して外壁材を痛むのを防ぐ
*耐久性:約15年~
*相場価格(1缶あたり):50,000~70,000円
*メリット
・耐久性が高いため、外壁塗装をする回数が少なくて済む。
・伸縮性が高いため、外壁にひびが入っても、家の劣化要因である水の浸入が防げる
*デメリット
・乾燥に時間がかかる
・1回にかかる塗装費用が割高
フッ素塗料
高品質の塗料。長持ちするので、何度も塗り替えをすることが困難なビルや商業施設で使用されることが多い。
*耐久性:約15年~
*相場価格(1缶あたり):40,000~100,000円
*メリット
・耐久性が高いので、何度も外壁塗装をするよりはコストパフォーマンスが高い
・高級感のある艶感がある
・汚れや水を弾く撥水性に優れている
*デメリット
・ひび割れしやすい
・費用が高い

納得のシリコン塗料製品を選ぶために抑えておきたい知識

この章ではシリコン塗料製品を選ぶために抑えておきたい知識をご紹介します。

シリコン塗料製品を選ぶ時に抑えておきたい4つのポイント

シリコン塗料は使用されることが多いので、色々な製品があることは先ほどお伝えしましたが、そのたくさんあるシリコン塗料製品んの中でシリコン塗料製品を選ぶときに考えたい4つのポイントを解説します。

シリコン塗料製品を選ぶときに抑えておきたい4つのポイント

性能

おなじシリコン塗料でも、各製品によって耐久性も高さや防汚性、防カビ性などの有無やレベルが違います。

どういった性能を求めるかが、塗料選びのときに考えるべきポイントです。

色(カラー)

先ほど述べたように、シリコン製品はカラーバリエーションが豊富です。

製品によってカラーバリエーションが違って、おなじ白でも少し違う白があったり。ベージュでも少し違ったりします。

ですので、色にこだわりがある場合は、色決めのときにしっかり考えてください。

色決めのスタッフに相談してもらえたらと思います。

溶剤系塗料or水性塗料

溶剤系塗料と水溶性塗料の違いは臭いです。

塗装中の匂いが不安な場合は水性のシリコン塗料製品を選ぶのがおすすめです。

まとめ

この記事では、
外壁塗料シリコンが人気の理由
・シリコンとはどんな塗料なのか
・シリコン塗料のメリット&デメリット

などについて徹底解説しました。

外壁塗料シリコンは、80%のシェアを占める一番人気の塗料です。

コストパフォーマンスも良く、カラーバリエーションも豊富です。

他の塗料でもメリットとデメリットがありますから、しっかり色決めスタッフと相談して決めていただければと思います。

兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループは色決めはiPadでシュミレーションも行えますし、しっかり考えて色決めをしていただけます。

外壁塗装が必要がどうかわからないと思いますので、明光グループの完全無料外壁、屋根の点検を受けていただければと思います。

必要のない工事は勧めませんので、安心してトップページからお問い合わせください。お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。

 

おすすめの記事