
スレート屋根はひび割れることがあります。
放置しておくと雨漏りが発生してしまうので、早めに補修をした方がいいでしょう。
明光グループでは、ドローンで屋根の状態をチェックするので、画像を見ていただくことができるのですが、「本当に補修が必要なほど我が家のスレート屋根のヒビ割れは深刻な状態なの?」と疑問を抱く方も試らっしゃるでしょう。
この記事では、
- スレート屋根とは
- スレート屋根がひび割れる原因は?
- スレート屋根のひび割れはいつ補修するのがベスト?
- スレート屋根のひび割れの補修のタイミングは明光ワークスに相談を
- スレート屋根のひび割れの補修方法
について解説していきます。
兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループは無料で外壁や屋根の点検を行っています。
無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
目次
スレート屋根とは
スレート屋根はセメントや繊維などを主原料とし、ブレス成型後にに塗料で着色した屋根材です。
日本瓦に比べて安価で軽量、施工をしやすいことから、日本で普及しています。
スレート屋根がひび割れる原因は?
スレート屋根がひび割れる原因には、4つの原因があります。
経年劣化
スレート屋根は時間の経過とともに劣化が進んでいきます。外壁と同じですね。ある程度劣化するとひび割れ以外にも、「色褪せ」「カビ・藻の発生」「塗膜の膨れ/剥がれ「スレート屋根の割れ」などの劣化による症状が起きてきます。
屋根上の工事
アンテナや太陽光パネルの設置などのスレート屋根の上での工事によってひび割れが生じることがあります。また、その工事で設置したアンテナや太陽光パネルなどの重さによっても少しずつひび割れが生じることもあります。
飛来物
台風や強風によって飛んできたものがスレート屋根に当たってひび割れを起こすことがあります。
ふみ割れ
スレート屋根での作業中にスレート屋根を踏むことでひび割れが生じることがあります。特に経年劣化ですでに脆くなっているスレート屋根は踏むと割れることが多いです。また、比較的新しいスレート屋根でも、屋根を施工した時の釘の打ち方、野地板の張り方によっては踏み割れが生じやすくなります。
スレート屋根はいつ補修するのがベスト?
傷んできたスレート屋根、いつごろ補修するのがベストなのでしょうか。
スレート屋根のひび割れは補修が必要!
スレート屋根にひび割れが生じている場合には補修をしなければなりません。
もし補修をせずにいると、スレート屋根材がダメになり、雨漏りが生じるリスクが発生します。
スレート屋根がひび割れるとひび割れから雨水が侵入するようになります。侵入した雨水はスレート屋根材に染み込んでいきます。
雨水が染み込んだスレート屋根材は負傷が進み、早々にダメになります。
さらに、ひび割れ箇所から侵入した雨水がスレート屋根材の下にまで侵入するようになれば、雨漏りが発生する可能性があります。スレート家にの下には防水シートがあるので、ひび割れたらすぐ雨漏りがするわけではありませんが、ひび割れを放置すれば、雨水が侵入し続けるため、いずれは雨漏りが発生します。
スレート屋根のひび割れ補修のタイミングは明光グループに相談を
スレート屋根に生じたひび割れは補修をしなければなりませんが、タイミングが難しいことと思います。
基本的には、スレート屋根がひび割れているのがわかるのは、屋根の点検をした時だと思いますので、明光グループのスタッフに聞いて頂ければお伝えします。
明光グループではドローンなどを使って細かく見ていきますので、状態の画像を一緒に見てもらえます。
基本的にはひび割れが見つかったタイミングで早めに補修をしたほうがいいです。
放置していていいことはありません。
ただし、幅が0.3mm以下程度のひび割れならしばらくは様子見でいいこともあります。
また、数年後に屋根塗装を予定している場合、それまで様子をみるか、屋根塗装を早めるという対応でもいいでしょう。
スレート屋根のひび割れの補修方法
ひび割れの補修には色々な方法がありますが、どの補修方法がいいのかは、ひび割れの進行具合や劣化状況などを踏まえて説明いたします。
明光グループではスレート屋根のひび割れが生じている場合、屋根塗装をお勧めしています。
なぜなら、足場を組むとそれだけでお金がかかり、ひび割れの補修だけしてもいずれは屋根塗装をしなければならなくなるので、2回に分けて行う方が割高になるからです。
ですので、まずはヒビ割れを接着剤やコーキング材などでひび割れ箇所を塞ぎ、そのあとに塗装で劣化している屋根を補修します。
塗装をするとひび割れ以外にも、色褪せや塗装の膨れや剥がれなどの劣化も補修できるので、いっぺんに行うのが一番お得です。
カバー工法(重ね葺き)、張り替え
ひび割れが大きく進行していて、防水シートや野地板まで傷んでいる場合は、葺き替えをして補修することもあります。
修理方法としては、カバールーフ方法を取っており、もともとあった屋根の上にもう一つしっかりとした屋根を作って雨漏りなどをしないようにします。
まとめ
この記事では
- スレート屋根とは
- スレート屋根がひび割れる原因は?
- スレート屋根のひび割れはいつ補修するのがベスト?
- スレート屋根のひび割れの補修のタイミングは明光ワークスに相談を
- スレート屋根のひび割れの補修方法
について解説していきました。
スレート屋根の痛みを知るには、点検を受けなければわかりません。
兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループでは、ドローンや高所作業車で屋根の点検を無料で行っております。
必要のない工事は勧めませんので、点検だけ依頼していただいても大丈夫です。お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
家を長持ちさせるためにも、明光グループの無料点検を受けてみてください。