外壁塗装の色選び!失敗しない8つのポイント

外壁塗装をすることを決めたら、次は色を決める工程があります。

いざ色を決めようと思っても、たくさんある色見本の中から自分のイメージする家の塗装の色を決めるのは難しいです。

「どんな色なら綺麗に見れるのだろう」

「汚れの目立たない色はなんだろう」

と疑問も多いと思います。

自分の好きな色にしたいと思っても、それが実際に外壁になってみるとイメージしていたものと違うものになることもあります。

この記事では

  • 失敗しない外壁の色選びの8つのポイント
  • 外壁のおすすめの色はこれ!
  • 屋根塗装をするなら外壁との調和を考えよう!

を解説します。

兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループは無料で外壁や屋根の点検を行っています。

無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。

失敗しない外壁の色選びの8つのポイント

外壁の色を決めるのは大変難しいです。

色見本はたくさんの色がありますし、実際の家のイメージもあります。

好きな色を選べばいいんでしょう?

と考えるかt真央いらっしゃいますが、必ずしもそれがうまくいくとは限りません。

しかも、外壁塗装は一度すると10年以上その色で暮らさなければなりません。

色選びを失敗したくないですよね。

色選びのポイントを上げていきましょう。

好きな色ではなく、落ち着いた色ベースでいく

失敗したくない方は、ベージュ系、グレー系、茶系などの落ち着いた色をベースに選びましょう。

派手な色を選ぶと飽きてしまう可能性もあります。落ち着いた色にしておけば、大きな失敗になることはありません。

汚れが目立ちにくい色を選ぶ

家が線路沿いにある、鐵工所が近くにある、日当たりが悪くて苔や藻が生えやすい家などは、汚れは目立ちにくい色を選ぶことをお勧めします。

せっかく綺麗な色に塗ったとしても、汚れが目立つと外壁が綺麗なだけに目立ちます。

ですので、汚れのわかりにくい外壁の色にした方がいいでしょう。

グレー系

外壁の汚れの色は中間色の方が多いので、汚れをカモフラージュしてくれます。

ベージュ系

グレート同じく、黄砂などの汚れがついても同化するため、汚れがあまり目立ちません。

 

逆に汚れが目立つ色は、白、黒、赤系です。

黒は汚れが目立たないと思われがちですが、黄砂などはベージュ色なので目立つのです。

赤色はなぜかというと、色褪せが起こりやすいので、あまりお勧めしません。

色合わせの時は、なるべく大きな色見本で見ること

色見本が小さいと、実際の色の違いや実際色を塗ったときに印象が変わります。

このように、面積の代償により色の見え方が変わることを面積効果と言います。

A4サイズくらいあると、家の色がわかりやすく、正しくイメージをしやすいです。

小さい色見本だと、実際に塗ったときわからなくなることがあります。

基本色をベースにして色選びをする

色を選ぶとき、まず基本色を選びましょう。

選ぶ時は標準色から選ぶことをお勧めします。

標準色以外だと、塗料のメーカーに拘らないといけなくなりますし、職人自体も塗ってみないと仕上がりがわからない可能性があります。

その点、標準色だと職人も塗った経験が豊富ですし、実際に色を塗ったらどうなるか、明光グループではiPadを貸し出ししており、実際の家を写真に取り込んで様々な色を試すことができます。

あまり特殊な色にするよりか、ベースの色は標準色にして、よく使われている塗料メーカーを使用したほうが、後で後悔することが少ないでしょう。

周りの家との調和も考える

外壁の色というと、自分の家のことだけ考えてしまいがちですが、周りの家との調和も大切にしたいところです。

あまり奇抜な色にして、周りの景観も悪くなってしまうと、ご近所もあまりいい気はしませんし、悪目立ちします。

京都でもコンビニやファーストフード店が色を京都の景観に合わせていることも良い例となります。

京都の街は景観を大切にしているので、それぞれが景観に合う色にしています。

住宅地にも調和というものがあります。

周りの景観との調和も考えて外壁の色を考えた方がいいでしょう。

艶感も外壁の印象を左右する

色だけに目が向きがちですが、もう一つ大切なのは艶感です。

艶感が強いと光沢感が出るので、派手なイメージになりますし、逆に艶感を抑え目にすると落ち着いたイメージになります。

メーカーによっては艶感が強いものしかないこともあります。

もし艶消しをご希望なら、色決めのときにスタッフにお伝えください。

艶のないメーカーの中から、ご希望の色を選んでいただきます。

艶感がある塗料を使用した場合でも、思っていたより艶が出るなど、実際のイメージと変わってしまうことがあります。

色見本などで確認をし、実際どんな艶感になるのか確認して色選びをするといいでしょう。

塗り替えシュミレーションをする

明光グループでは、iPadを貸し出しし、塗り替えシュミレーションをしていただけます。

実際の家の画像を使って様々な色を組み合わせてシュミレーションしていただけます。

実際の家の画像で色のシュミレーションができるので、完成図がイメージやすいです。

これはお客様に大変好評をいただいており、

「塗り替えのイメージがしやすく、イメージ通りの外壁になった」

というご感想を多くいただいております。

外壁のおすすめの色はこれ!

実際に標準色を選ぶと言われても、失敗の少ない色はどれ?と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。

単色で失敗しない色は、少しベージュがかかった白色です。

白色と言っても、色見本にはたくさんの白色があります。塗料メーカーのランキングでも、ベージュかかった白が人気があると出ています。

ベージュかかった白は汚れも目立ちにくく、どんな色にも合わせやすいです。

この色を選んで、アクセントになる色を選んでいただくのもいいでしょう。

屋根塗装をするなら外壁との調和を考えよう!

外壁塗装と同時に屋根塗装、付帯部塗装(軒、破風、かさぎ、手すりなど)の塗り替えを行うのであれば、外壁との調和も考える必要があります。

外壁の色を標準色メインで選んでいただいて、外壁の色より濃い色を選ぶと失敗が少ないです。

付帯部分や屋根を濃い色で塗装をすると、締まったイメージになります。

なりたいイメージになるように、塗り替えシュミレーションで様々なパターンを選んでみてください。

まとめ

この記事では

  • 失敗しない外壁の色選びの8つのポイント
  • 外壁のおすすめの色はこれ!
  • 屋根塗装をするなら外壁との調和を考えよう!

を解説しました。

外壁を塗ると、20年くらいその色で過ごすことになります。

後悔することのないように、われわれ明光グループでもしっかり色の説明やシュミレーションをしていただきます。

わからないことがあれば、なんでもスタッフにご相談ください。

兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループは無料で外壁や屋根の点検を行っています。

無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。

 

 

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