
外壁塗装・屋根塗装を行う際、設置される足場。
単価や費用がどれくらいか気になりますね。
外壁塗装には費用がかかりますが、費用の約2割は足場を組むことに当てられるとも言います。
足場の費用を節約すると、職人さんの命に関わることなので削ることもできません。
気になる足場の単価や価格帯はどのくらいか、徹底解説します。
明光ワークスの例も載せていますので、業者選びの参考にしてください。
兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループは無料で外壁や屋根の点検を行っています。
無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
目次
外壁塗装に足場の必要性
まず、外壁塗装にはなぜ足場が必要なのでしょうか。
主な理由としてまずは塗装スタッフの安全確保があります。
足場は施工スタッフにとっては命綱です。2階の高さでも落ちると命の危険があります。外壁塗装中に事故を起こすわけにはいきませんから、足場の組み立てもプロが足場を設置するのです。
また、足場があることで、外壁を綺麗に塗ることができます。
安定した足場がないと塗りムラなどができてしまい、満足いく仕上がりになりません。
せっかく断熱や遮熱機能付きの塗料を塗ったとしても、塗りムラがあれば効果が発揮されませんし、美しくありません。
時々、足場を組まずに安く外壁塗装をすると言う業者もいますが、そのような業者には施工をお願いしない方がいいでしょう。
さらに、足場を組むことによってその上に飛散防止ネットを設置します。
これをすることで、隣近所の方の家に塗料が飛散するのを防ぎます。
とくに明光グループはかわいい弊社のキャラクター『ぬりえもん』のネットのことがあり、周りの雰囲気がよくなります。
外壁塗装の足場の相場は?
足場の組み立て、解体・運搬にかかる価格は、一般的に1平方メートルで600円から1000円くらいが相場です。
明光ワークスは1平方メートルで600~550円くらいが目安ですので、かなりお安くなっています。
安いから良くないのではと考える人もいるかもしれませんが、明光ワークスでは足場の組み立てもかなりの数をこなした自社内の足場専門の職人が行っているので、全く問題ありません。
この1平方メートルの価格がわかれば、建物の外周がわかれば計算が可能です。
まずは以下の計算式で「足場架面積」を求めることができます。
足場架面積=建物の外周(m)+8m)✖️家の高さ(m)
家の高さの目安としては、
1階建て3.5m
2階建6m
3階建8.5m
となっています。
さらに求めた足場架面積から、足場設置にかかる費用を導き出すことができます。
足場にかかる費用=足場架面積✖️平米単価(約550円)
で出てきます。
例えば、外周30メートルの2階建ての家の外壁塗装を全面行う場合、平米単価が千円のところなら
(外周30m+8m)✖️家の高さ6m✖️平米単価1000円=228000円
ですが、明光ワークスなら
(外周30m+8m)✖️家の高さ6m✖️平米単価550円=125400円
となります。
差額は102600円です。
この差は大きいですよね。
足場が無料になることはない
外壁塗装のセールスの人が家に来て、
「足場代をタダでするから契約したらお得です」
といったら疑ってください。
足場の費用は、外壁塗装工事費の大体20%を占めます。
足場を組むのはお金がかかるので、外壁塗装のついでに屋根の塗装も行う人が多いのですが、足場が無料になることはありません。
『足場代が無料』と言っているセールスマンは別の費用にこっそり上乗せしている可能性が高いです。
足場は職人を守る、綺麗な外壁に仕上げる、そして近隣の家に迷惑をかけないようにする、こう言った重要な役目がありますので、無料になることはないのです。
外壁塗装の足場の注意点をチェック!
足場を組む際に注意していただきたい点があります。
大切な家の外壁塗装ですから、しっかり確認しておきましょう。
瑕疵保険に加入しているか・対象範囲はどれくらいか
足場を組む際や解体の時に、外壁の一部を傷つけてしまったり、外に停めていた車に傷がつくなどと言ったトラブルが起きることがあります。そのほかにも隣の家に傷が付くなどの例もあります。
他社では、足場を組む際は塗装会社の下請けなので、責任の所在がわからず、補償をしてもらえず泣き寝入りするというパターンは数多いです。
明光グループでは全部自社施工ですので、責任は明光光グループにあるとはっきりしています。
明光グループではそう言った事例はほとんどありませんが、それでも瑕疵保険には加入し、何かあった時にきちんと対応できるようにしています。
工事を頼む前に、きちんと足場業者が瑕疵保険に加入しているか、何かあった時に保証はしてもらえるのかは必ず確認しておきましょう。
また、瑕疵保険に入っていても、保証の対象範囲がリフォーム箇所以外、工事関係者以外も含まれているのかも確認しておくと安心です。
外壁の側にある車は移動しておく
外壁塗装をする際、壁の近くに車をおいていると足場の組み立て作業が難しくなったり、工事中に傷がついてしまう可能性があります。
明光グループでは、毎日乗らない車なら工事中預かることも可能です。
また、毎日乗る方には駐車場代も明光グループで負担し、車に影響がないようにしています。
明光光グループ以外で塗装をお考えなら車の置き場所も考えておくといいでしょう。
庭の植え替えが必要かどうか確認しておく
庭木が足場の設置に支障をきたすことがあります。
動かせるプランターや植木鉢などは移動すればいいですが、大きな木だとそうはいきません。
足場を組む位置を変更しなければならないこともありますので、きちんと確認しましょう。
隣家の敷地を借りる場合がある
足場を立てるのに、隣家が密集して立っていると、境界線を超えて足場を組まないといけないことがあります。
これは、隣人とのトラブルになりかねない事例なので、十分に注意する必要があります。
明光グループではもしどうしても隣人の土地に入ってしまう場合、きちんと挨拶をし、許可をもらいます。
しかし、中には「隣人が留守にしている間に組んでしまえば大丈夫」という悪質な業者もいます。
もし隣人と揉めて裁判などになれば、不利になります。
このような業者とは絶対に契約をしてはいけません。
契約をする前に、足場は自分の敷地内で済むのか、それとも隣人の土地を借りなければいけないのかを確認し、隣人のと土地を借りるならきちんと許可をもらってくれる業者を選びましょう。
もちろん、施工主であるご自身もきちんと挨拶をし、協力を得ましょう。
大きな騒音が発生する
足場を組む際にはどうしても騒音が出てしまいます。
金属の足場をハンマーで叩いて固定していくからです。
明光グループではきちんと近隣の皆様に挨拶をしてから行いますので、ご安心ください。また、作業も昼間に行い、近隣のみなさまへの影響がなるべく少なく済むように配慮しています。
トラックの搬入がある
足場の部材は重量物のため、トラックで搬出入します。全面道路や敷地内の駐車場をお借りしますので、ご了承ください。
道路が狭くて全面に置けない場合でも、車が来たらすぐ移動するなど対応しますので、ご安心ください。
足場設置後は建物の通気性、採光性が落ち、玄関からの出入りなど一部難しくなる
足場は強度を保つため、縦横1~2メートルの間隔で支柱を設けますので、玄関や勝手口などに不便が生じる可能性があります。
もちろん支障がないように考慮して足場を立てますが、念のため、大きな物の搬出や搬入の予定は入れないようにしてください。
よくある質問
足場を設置後でも洗濯物は干せますか?
足場に飛沫防止ネットをかけますので、日当たりが悪くなります。洗濯物は干せますが、乾きにくく、塗装の段階では干すことを控えていただく期間もあります。
現場のスタッフに洗濯物を干してもいいか確認をお願いします。
足場を作るのはどれくらいかかる?
設置、撤去とともに3時間から半日程度で終了します。
まとめ
外壁塗装には足場は欠かせません。
塗装作業中にはご不便をおかけするかもしれませんが、しっかり綺麗に塗装をするために必要です。
足場設置から撤去まで、10日前後の時間がかかります。(雨が多い時期だともう少し伸びます)足場についてご不明な点があれば、現場にいるスタッフや明光グループにお気軽にお問い合わせください。
外壁や屋根の劣化が気になる方は兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光ワークスにぜひ点検をご利用ください。無料で点検させていただきます。お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
お問い合せ
