
外壁塗装は、外壁にペンキを塗って終わりではありません。
さまざまな工程を経て、外壁塗装は完成します。
外壁塗装中は塗料の飛散を防ぐため、幕を張りますし、職人がいますから、なるべく早く終わって欲しいと思う方も多いと思います。
でも、早ければ良いというわけではないのです。
この記事では
- 外壁塗装当時の工程と期間
- 外壁塗装の工程を一つずつ解説!
- 外壁塗装のポイント
について解説していきます。
外壁の点検は、兵庫県で塗装工事を請け負っている明光グループにお任せください。完全無料で外壁や屋根の点検を行っています。
無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
目次
外壁塗装当時の工程と期間
外壁塗装の目安は二週間前後です。
雨が降ると工事はできませんので、雨が多いと期間が伸びてしまいます。
それでは、工程と期間を見てみましょう。
工程 | 期間 |
足場くみ | 1日 |
高圧洗浄 | 半日〜1日 |
下地補修 | 半日〜数日 |
養生 | 半日〜1日 |
下塗り | 3〜4日 |
中塗り・上塗り | |
点検 | |
足場解体・工事終了 | 半日〜1日 |
このような流れで行いますので、約二週間が目安だと思ってください。
あまりにも工事期間が短い業者には注意してください。必要な工程を踏まない可能性があります。見積もりの時にどれくらい期間がかかるか聞いてみると良いでしょう。
外壁塗装の工程を一つずつ解説!
それでは、工程を一つずつ解説していきます。
足場組み
これは、職人が足場を組み、塗料が隣家に飛ばないように養生する作業を行います。
足場は職人が手が届かないところに組んでいきます。
足場を組む時、植木鉢などがあると撤去が必要になるので、事前に話を聞いておきましょう。
高圧洗浄
高圧洗浄は、塗料の密着や養生テープをつきやすくするための重要な工程です。
古い塗膜や塗装面に付着しているほこりや苔、カビなどを高圧洗浄機で洗い落とします。
これを行った後は24時間以上かけて乾燥させます。それから次の作業に入ります。
下地補修
塗装を行う前に行う大切な工程です。
作業内容は、
サイディング:目地シーリングの打ち替えやクラックの補修を行う
他にも、サッシ周りのコーキング増し打ち、鉄部のケレン、錆落としなどを行う。
外壁が劣化していたら、下地補修には数日かかる場合があります。
下地補修は仕上がりに関係するので、しっかり行います。
養生
養生とは、マスキングテープやビニールシートで塗料がついて欲しくないものを覆う作業です。
具体的にいうと、玄関ドアやサッシ、給湯器、エアコンの室外機などに行います。
覆うものが多いと1日以上かかることもあります。
下地塗り
外壁にいよいよ塗装が始まります。下地と上塗り塗料の接着性を増し、耐久性がアップするために下地を塗ります。
一般的には1回で済みますが、劣化が激しい際は2〜3回行うこともあります。
中塗り・上塗り
下地が終わると、仕上げの塗料を2回塗ります。
1回目が中塗りで、2回目が上塗りです。
これを丁寧に行い、綺麗な仕上がりになるようにしています。
塗料の乾燥などは太陽の向きなども計算して行っています。
メーカーによって塗料の調合や塗布量、塗り回数、間隔時間などが違うので、メーカーの決まりに沿った方法で塗っていきます。
点検
最後に塗り残しはないか、仕上がりは綺麗にできているかを点検します。
気になるところがあれば、足場があるうちに職人に伝えてください。足場を崩してしまうと上の方はできません。
足場解体・引き渡し
足場、シートを解体して引き渡しします。
現場をきれいに掃除し、足場を解体する時に壁に傷などをつけないよう、細心の注意を払って足場を解体します。
外壁塗装のポイント
外壁塗装の工程でチェックしておきたいポイントです。
*塗装がしっかり乾いていないうちに上塗りをすると剥がれや膨れの原因になる。
*強風の中で塗装すると埃がついて見栄えが悪くなる。
*塗装中は外に洗濯物が干せなかったり、窓が開けられない日がある。
*留守が多いと連絡帳に作業報告をお願いできる。→明光グループでは、毎日の作業の様子を動画として見ていただくことができます。工事が終わったらDVDに焼いてお渡ししています。
まとめ
この記事では
- 外壁塗装当時の工程と期間
- 外壁塗装の工程を一つずつ解説!
- 外壁塗装のポイント
について解説していきました。
明光グループでは、お客様に満足していただけるよう、熟練した職人のみがいます。塗装中に疑問があればなんでも質問していただければと思います。
外壁の点検は、兵庫県で塗装工事を請け負っている明光グループにお任せください。完全無料で外壁や屋根の点検を行っています。
無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
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