
外壁塗装とは、家の外壁の色を塗り替えることです。
同じ色に塗ることもできますが、全く違う色を塗って家のイメージチェンジをすることもできます。
この記事では
- 外壁塗装とは?
- 失敗しない外壁塗装のための塗料の選び方
- 外壁塗料の種類は?
- 明光グループの使用している塗料は?
について解説していきます!
明光グループは無料で外壁や屋根の点検を行っています。
無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
目次
外壁塗装とは
外壁塗装は家を建ててから10年ほど経った時に行う家の外壁の塗装です。
10年くらい経つと外壁の塗料が薄くなってきたり、藻や苔が生えたり、クラックといって家の壁にヒビが入るようなことが起きてきます。
これをそのままにしておくと家の内部に雨による水分が入り、雨漏りや壁に水が染み込んだりしてきます。
そうすると家自体が傷んでしまって、長く住むことができ無くなってしまいます。
外壁塗装が必要かどうかは外壁に使われている塗料により耐用年数が変わってくるため、プロである外壁塗装業者にみてもらう必要があります。
明光ワークスではドローンを使って屋根の塗装の状態を確認し、外壁の痛み具合も確認し、外壁塗装、屋根塗装が必要か無料で判断させていただいています。
失敗しない外壁塗装のための塗料の選び方
外壁塗装にはそれなりのお金がかかります。
一般的には80万円から100万円はかかると思ってもらっていいでしょう。
その塗装を失敗しないために、塗料について解説していきましょう。
なぜ塗料には種類があるのか
外壁塗装に使う塗料はたくさんの種類があります。
家の壁を塗るのにそんなに種類があるの?とびっくりされるでしょう。
塗料の多様性には塗料の構成成分に秘密があります。
顔料は水・油・一般溶剤などに溶けない着色または無力の粉末です。
塗料の色彩を形成する着色顔料と、厚みをつけ塗膜の増強・光沢の調整を行い体質顔料、その他の防錆や防カビなどの機能をもつ機能性顔料があります。
樹脂は硬化して塗膜の主成分になるもので、アクリル塗料やフッ素塗料などのグレードを決定するのはこの樹脂が何かによって変わってきます。樹脂の種類によっては柔軟性や耐候性が変わってきます。
添加物は塗膜を形成する副要素です。防カビ、防錆、防腐、凍結防止などの様々な機能を塗料に付与します。
溶剤は樹脂類の希釈に配合されるもので、揮発性のため、塗膜にはなりません。
塗料は壁に色を付けるための顔料、塗料の主成分となり耐久性を決定する樹脂、カビを防止するなどの機能をもつ添加剤、そしてそれらを溶かす溶剤で作られています。
今回は、家の耐久性を決定する樹脂の部分に注目します。
外壁用塗料の種類は?
ウレタン | シリコン | ピュアアクリル | フッ素 | 無機 | |
塗料の特徴 | 一般的によく使用されている。価格と機能のバランスがいい。 | 価格と機能のバランスがいい。カラーバリエーションを楽しみたい方にはお勧め。 | 超耐久性でありながら防水に必要な高弾性を持っている。外壁塗装に非常に良い塗料。 | 耐久性を優先する方にはお勧め。長期にわたって変色、ツヤがなくなると言ったことがなく、耐久性においては最高レベル。 | 汚れ防止に優れた鉱物物質で、紫外線により強い結合エネルギーを持つため、長期に済現状を維持する。 |
デメリット | 耐久性が劣るので、長期的な外観維持には向いていない。 | 次の塗り替え時期までの銃分な耐久性がなく、建物を守り続けるには少し不十分。 | トータルメリットは大きいが、コストは高め。純度の高い樹脂を使用した水溶性塗料のため、冬場の施工には乾くのに時間がかかるため工期がかかる。 | コストが高めで塗膜の硬いものが多く、ひび割れしやすいので注意が必要。 | 無機である鉱物物質を含むため、塗膜がとても硬い。ひび割れしやすいものも多く、モルタルの壁には不向き。 |
耐久年数の目安 | 5~7年 | 7~10年 | 約15年~ | 約15年~ | 約15年~ |
このように、塗料の種類によって耐久性がかなり変わってきます。発色も違いがあるので、お客様の希望によって塗料を変えます。
それでは塗料の種類を代表的なウレタン塗料やシリコン塗料、また高い耐久性や独特の機能を持っている特殊塗料であるピュアアクリル塗料、フッ素塗料、無機塗料について説明します。
塗料の種類
ウレタン塗料
ウレタン塗料は非常に伸びが良く、独特の光沢があります。ウレタン塗料はアクリル絵具のウレタン樹脂をまぜて作られています。
シリコン樹脂が使用されるようになってから、ウレタン樹脂は外壁面に使用されることは少なくなりました。
現在は密着性を生かして、雨どいや手すりなど曲がったところに使用されることが多いです。
ウレタン樹脂のメリットは安価で経済的なことです。密着性と伸びがいいので施工がしやすいという点もあります。
デメリットとしては他の塗料と比べて耐久性や防汚性に劣る点です。
ウレタン樹脂はこんな方にお勧め!
外壁や屋根の塗装にお金をかけたい方は、外壁は耐久性のある塗料にして、雨樋などをウレタン塗料にすることで節約ができます。
シリコン塗料
シリコン塗料は今一番使用されている塗料です。なぜなら値段と耐久性のバランスが良く、色も豊富だからです。また、親水性という特徴も持っているので、ウレタン樹脂よりも汚れにくいです。親水性とは水に馴染む成分のことで、外壁に汚れがついても、雨水が汚れを包んで一緒に流れていきます。
シリコン塗料はアクリル樹脂とシリコン樹脂を混ぜ合わせて作られています。特殊な結合を持っているので、ウレタン樹脂より耐久性は高いです。
デメリットとしては塗膜の伸び縮みが少ない点です。外壁は地震や外気の寒暖差によってひび割れを起こします。よく伸びる塗料だとそれに対応できるのですが、伸びがよくないのでひび割れを起こしてしまうことがあるのです。
耐久性と価格から、コストパフォーマンスはいい塗料と言えます。
シリコン塗料はこんな方にお勧め!
シリコン塗料は外壁塗装をしたいけど、あまりまとまったお金がない方におすすめです。色も豊富なので、思い切ったイメージチェンジをするのもお勧めです。
明光グループが使用してる塗料は?
無機塗料
明光ワークスでは、主に無機塗料を使用しています。
まだあまり知られていませんが、無機物質を主成分とした塗料です。
非常に耐久性があり、また有機物のように藻や苔が発生しにくいので美観的にも優れています。デメリットとしては塗料が硬くなるので、壁にヒビが入ると一緒に塗膜も剥がれることですが、これは他の塗料でも見られることなので、無機塗料を明光ワークスでは使用しています。
15年から最大20年の保証は明光ワークスならでは!
明光ワークスでは、この無機塗料の上に光触媒という液体を吹き付けてコーティングし、15年から最大20年の保証をつけています。
光触媒は親水性で壁の汚れが雨で流れて綺麗になるのと、汚れもつきにくいです。
他の塗料では20年保証はなかなかないので、お勧めしている塗料です。
まとめ
さまざまな塗料をお伝えしてきましたが、明光ワークスでは無機塗料という優れた塗料の上に光触媒の液まで吹き付けて汚れの防止もしています。
15年から最大20年の保証もついているので、安心して施工を受けていただけます。
外壁塗装を考えている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
外壁や屋根の無料点検も行っておりますので、現状が知りたいだけの方でもぜひお問い合わせください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。