
家を売却する時には、少しでも高く売りたいですよね。
そのためには、外壁塗装を済ませておいた方がいいのでしょうか。
外壁塗装をした方が高く売れるのか、早く売るには外壁塗装をした方がいいのかなど、悩みは多いでしょう。
正直にいうと、家の売却前に外壁塗装をするが良いかどうかは場合によります。
家の売却前に外壁塗装をしているから高く売れることもありますし、メリットがないこともあります。
この記事では、
- 家の売却前に外壁塗装をするメリットデメリット
- 家の売却前の外壁塗装をお勧めする場合としない場合はなに?
について解説いたします。
兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループは無料で外壁や屋根の点検を行っています。
無駄な工事は勧めませんので、ぜひ一度点検を受けてみてください!お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。
目次
家の売却前に外壁塗装をするメリットデメリット
家の売却を考えている人は、築年数は結構立っている場合が多いと思います。
築10年以上経っていると外壁塗装を考える時期に入っていますが、自宅を売却する時に築10年以上経っていたら外壁塗装を済ませて、見た目をよくしてから売った方が高く売れるような気がしますよね。
しかし、家の売却前に外壁塗装を済ませておくかどうかのメリットとデメリットを考えてから判断する方が賢明です。
メリットとデメリット、どちらを重視するか、自分の場合、どちらの方がメリットが多いかを考えて決めましょう。
外壁塗装を済ませてから売却することのメリット
家の売却前に外壁塗装をすることのメリットはこのようになっています。
早く売れる可能性が高い
見た目が綺麗なので、購入したいと思ってもらえる可能性が高いです。やはり築10年以上になると外壁にヒビが入ったり色褪せなどもでてくるので、そういった物件よりは見た目が綺麗な物件の方が興味を持ってもらえる可能性が高いでしょう。
最近はインターネットで物件探しをする方がほとんどなので、外見の見た目がいいとそれだけで問い合わせも増えます。インターネットで売却を考えている方は外壁塗装をしておくといいでしょう。
高値で売れる可能性が高くなる
外壁塗装をすると、外見は新築のように綺麗になるので、高値で売れる可能性もあります。
また、外壁塗装をしていることで、家の手入れはきちんと行っているといういい印象を与えるので高値で売れる可能性が高まります。
売却後に問題が生じるリスクを減らせる
家を売却後、3ヶ月程度問題があれば売主が保証をしなければならないことがあります。
外壁塗装を行っておくと、とりあえず雨漏りなどの外壁は問題を起こすことはないので、安心材料になります。
外壁塗装を行ってから売却することのデメリット
家の売却前に外壁塗装を行って生じるデメリットは以下の通りです。
外壁塗装の費用がかかる
外壁塗装は安いものではありません。しっかりした塗料を使おうと思うと100万円以上はかかります。
家の売却前にそのような費用が出ていくのは負担が大きいです。
外壁塗装をしても思い通りの売却ができるとは限らない
さきほど外壁塗装をすることで高く売れる可能性はありますが、絶対とは限りません。外壁塗装をしても希望の値段で売れなかったり、思い通りの売却ができない可能性もあるのです。
場合によっては「せっかくお金をかけて塗装したのに、全然買い手が見つからない」といったことも起こり得るのです。
そういったリスクを抱えるのは売却前に外壁塗装をするデメリットと言えるでしょう。
一部の売却のチャンスを逃す可能性がある
外壁塗装をすると「塗装をした色が買主が気に入らなかった」という理由で売却のチャンスを逃す可能性があります。また、最近は自分好みに家を変えたいという願望がある人もいるので、外壁塗装は自分で好みの色にしたかったという理由で売れないこともあるかもしれません。
とはいえ、外壁が劣化している状態で売却するより、外壁塗装をしたほうが綺麗になるのは間違いないので、よほど奇抜な色にしない限りはマイナスに動くことはないでしょう。
家の売却前に外壁塗装をお勧めする場合としない場合
この章では、家を売却する前に外壁塗装をお勧めする場合とお勧めしない場合の具体例をご紹介します。
家の売却前に外壁塗装をするかどうか先ほどのメリットデメリットも考慮した上でぜひ参考にしてください。
外壁の劣化が進行している場合は外壁塗装をするのがお勧め
外壁の劣化が進むと、チョーキングやヒビ、色褪せ、塗装の剥がれ、塗膜のふくれなどの症状が目立ってきます。外見を綺麗にしてから売却に出して高値で売却できる可能性を高めたいのであれば、外壁塗装をすることをお勧めします。
0.3mm以上のひび割れや塗膜の剥がれがあると、雨水が外壁から染み込んでいる場合もあります。
外壁材が腐食してしまっている場合もありますので、そういった物件を売って後で揉めるようなことがあると良いことではないので外壁塗装をして売れる物件にしておく方が高値で売れて、後で揉めなくてもすみますね。
土地のみの価値の売却は外壁塗装はお勧めしない
家の築年数が経っていて、家の売却価格が土地の価格のみの場合、外壁塗装をしてもあまり意味はありません。
売却後に建物が取り壊されてしまっては、外壁塗装の意味もありませんし、土地代だけの建物では外壁塗装をしても価格が上がる可能性は低いです。
数年後に売却予定の場合にも、定期的に外壁塗装をしておくのがお勧め
2〜3年先など、数年先に売却を考えていて、10年以上築年数が経っているのなら、外壁塗装を考えてもいいでしょう。
なぜなら、外壁塗装は家を長持ちさせるのに必須だからです。
家を売る段階で外壁の劣化が進んでいてしまうと、売値も安くなり、資産価値が下がります。その時に急いで外壁塗装をしてもお金も余計にかかりますし、資産価値が低く設定される可能性があります。
家の資産価値を守るために、外壁塗装は築10年以上経っていたら行っておきましょう。
一回外壁の点検を受けてみるといい
外壁塗装が必要かどうか、一回点検を受けるのもいいでしょう。
家を建てる時に15年もつ塗料を使っていたりしたら、築10年でもまだ外壁塗装が必要ない場合もあります。
明光グループでは無料の外壁・屋根の点検を行っています。
必要のない工事は進めませんので、外壁塗装が必要かどうか判断するのもいいでしょう。
家の売却前に外壁塗装をするべきかどうか、不動会社に相談するのもあり
家の売却を考えた時、不動産会社に相談に行くこともあれば、家にきてもらうこともありますが、その時に外壁塗装をしていたほうがいいか確認するのもいいでしょう。
家の売却に外壁塗装が関係する場合は
- 家のある場所が人気のエリアかどうか
- 家の築年数
- 家の間取り
などの要因によって変わります。
そのため、外壁塗装をして家の価値が上がるかどうかをよく確認した上で外壁塗装を考えましょう。
不動産会社に相談すれば、家の近隣の売却の家の価格帯や過去の事例なども教えてもらえるので、外壁塗装の費用を含めて考えるといいでしょう。
まとめ
この記事では、
- 家の売却前に外壁塗装をするメリットデメリット
- 家の売却前の外壁塗装をお勧めする場合としない場合はなに?
について解説いたしました。
家を売却する時にはより高い値段で売りたいと誰しも思います。
しかし、外壁塗装をする方がいい場合と、しない方がいい場合と分かれます。
一番いいのは時期が来たら外壁塗装をすることです。
兵庫県の神戸市、明石市、姫路市、加古川市を中心に工事を請け負っている明光グループでは完全無料の外壁・屋根の点検を行っています。
まずは点検してみて、外壁塗装工事が必要かを知りましょう。
明光グループでは無駄な工事は進めませんので、安心してお申し込みください。
お申し込みはトップページのお問い合わせフォームからか、お電話の際は『サイトを見た』とおっしゃってください。